【堺市】🏠家を買うのに知らなきゃ大損する!🏠
知らなきゃ大損する住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除とは、正式名称を『住宅借入金等特別控除』といいます。
住宅ローンを利用して家を買う方に対して減税が受けられる制度のことです。年末時点の住宅ローン残高に応じた「控除」が受けられるんです。
控除とは減税と理解して大丈夫です。
住宅ローンの控除は、ご自身の「所得税」「住民税」から控除されます。
■住宅ローン控除の控除額は?
年末時点の住宅ローン残高の1%になります。(最大は40万円)
■住宅ローンの控除期間は?
住宅ローンの控除期間は10年間です。
消費税率10%の住宅を取得した場合は、住宅ローンの控除期間が3年間延長され13年間となります。
■住宅ローン控除を受けるための条件はあるの?
①令和3年12月31日までに自身の住居として利用するために購入する
②控除を適用するためには、年収3000万円以下であること
③個人が住宅ローンを利用して家を買うこと
④建物面積(延床面積)が50㎡以上であること
⑤家の取得後6ヵ月以内に入居、その年の12月31日時点で引き続き住んでいること
などが控除を受ける条件になってきます。
その他にも条件はありますが、上記を知っておけばある程度問題ないかと思います。
■控除対象は?
住宅ローン控除は新築物件だけでなく、中古物件も対象となります。
■住宅ローン控除の還付金の受け取り方はどうなっているの?
※還付金とは「所得税」「住民税」が減税されて戻ってくるお金のことになります。
住宅ローン控除を受けるために必要な準備書類があります。
【初年度は】
①住民票の写し
②住宅ローン残高証明書
③源泉徴収票
④建物・土地の登記事項照明書
⑤建物・土地の不動産売買契約書写し
⑥確定申告書
⑦住宅借入金等特別控除額の計算明細書
※確定申告書に必要事項を記載して、上記の必要書類をまとめて納税地の税務署あてに提出しますと、後日指定の口座に入金されます。
【2年目以降】
自身の勤務先で年末調整を行う際に
「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」と「住宅借入金等特別控除申告書」を提出しますと後日指定の口座に振り込まれます。
住宅ローン減税は、住家を購入するにあたり大きな手助けになります。利用するしないでは大きな金額の差がでます。
また言い換えれば、10年・13年と期間は決まっていますがローンの月々の返済額に充当して考えればかなりの手助けになります。
家の購入は人生で恐らく一番大きな買い物で、返済期間も長期間になります。私どもスムーズホームは、物件情報だけでなく、知っておくことで得になる情報や様々な計算の仕方など、今後必ずお役に立つ情報もお伝えします。お気軽にお問い合わせくださいね。