【堺市】新築戸建ての新居に引っ越す前に忘れてはならない準備とは?
新築一戸建てを購入し、新居での生活を想像するとワクワクがとまりませんよね!
新築一戸建ての場合、マンションのように初めから設備されていないものもあります。自身で準備をすることが必要になることもあります。夢の新生活が思い通りにいかないようなことがないように注意が必要です。
まず新築一戸建てへの引越しの準備は2ヵ月以上、3ヵ月ほど前からスタートするほうが良いです。
①引越しの予約や、家具・家電の準備
新築一戸建てへ引っ越しをするときには、家具・家電の配置を事前に考えておかなければなりません。元の家で使用していた家具家電を利用することもありますが、新居で新しく設置する場合には購入から考えなければなりません。
その際には、どの部屋に設置するのか?サイズは?方角や窓の位置は大丈夫?のように、実際に新居に行って生活を想像しながら考えることが大切です。
・大型の家具や家電の配置を考える
・継続して利用するもの、新しく買い換えるものを選別
・どの部屋を誰が使うか決めておく
上記は必ずあらかじめ考えておいてください。
また廃棄するものによっては、引越業者さんにもって帰ってもらえるのか確認したり、自治体に確認が必要なこともあります。
そもそも3~4月は引越しの繁忙期になりますので、思い通りのスケジュールで引っ越しが予約できないことも考えられますので十分お気を付けください。
②テレビ・インターネット(Wi-Fi)・固定電話の準備
案外忘れがちなのが、テレビ・インターネット(Wi-Fi)・固定電話の準備です。
最近はテレビよりもパソコンやスマホ・タブレットの利用が多くなっています。テレビが観れないよりも、Wi-Fiが使えないほうがダメージが大きいかもしれません。今はまたコロナの影響で在宅勤務もありますので特にです。
テレビ・インターネット(Wi-Fi)・固定電話のいずれも、明日いきなり工事ができることはまずありえません。時には何ヵ月も待たなければならなこともあります。あらかじめの計画が重要になってきます。
③水道・電気・ガスの手続き
忘れてはならないのが、現在の住宅で利用している電力会社・ガス会社・水道局に連絡して使用停止の申込みをします。
■電気の手続き
まずは電気の使用開始手続きです。
電力会社に連絡をし手続きをしますが、基本的に立ち会いは不要ですが、エコキュートや電気温水器などがある新築一戸建ての場合は、作業員による通電作業が必要なため立ち会うことになります。
■ガスの手続き
都市ガス会社かプロパンガス会社に申込みをします。ガスの使用開始の際には立ち合いが必要です。作業員による開栓作業とガス機器点検が必要です。
■水道の手続き
水道局は地域ごとに異なります。該当地域の水道局に使用開始の連絡をします。立ち会いは不要です。
④網戸やカーテンレールの準備
建売戸建の場合には網戸やカーテンレールがもともと付いていない場合があります。いざ生活が始まってからあれっ?とならないよう、早いうちに新居に赴き、実際の生活が始まった場合をイメージしておくことは大切です。
購入したハウスメーカーやインテリアショップで相談しましょう。
⑤引っ越し先での挨拶の品の準備
新築一戸建てに引っ越しをするなら、ご近所とは上手くお付き合いをしてきたいですよね。戸建ての場合、町内会活動がありゴミ収集や防災訓練を行っています。
スケジュールが可能なら引越し日より1週間ほど前には前もってご挨拶に回るのがおすすめです。
引っ越しの際にはトラックが停まったり迷惑をかけてしまいますので「引っ越し日を伝え、当日はご迷惑をおかけします」とご挨拶をすることも後々の人間関係には大切です。
お子様がいるご家庭は、お子さまを連れて一緒に挨拶をすることで今後の騒音などのトラブルを未然に意識してもらうことができます。挨拶回りの際には、挨拶の品を忘れないように持参するようにしましょう。
今のお住まいから、新居に移られるまでにはなにかと準備しておかなければならないことが多くあります。
皆さんお仕事されていますので、引越日はあっという間にきてしまいます。
あらかじめ、スケジュールをしっかり立ててスムーズに新居での生活が開始できるようにしていくことが大切になりますので、うっかり!ということがないように気を付けてくださいね。